皆さんこんにちは!
「秋の夜は 虫の羽音と マフラー音 ともに奏でる 今宵もまた」
はっ!近況を短歌で詠んでみました!MOSHです!
車好きには過ごしやすい季節になってきましたね!
今日はホンダ・ステップワゴンの走行中の足回りの異音対策と、エンジントラブルについてお話します!
いざと言う時の為に、頭の片隅に入れておいて欲しいお話です♪
走行中の足回りの異音
公式サイトより引用
気持ちよくドライブをしている時、何やら足回りから怪しげな音が鳴り響く・・・
あぁ想像しただけで怖い!
どんな状況で異音が鳴るのかで、おおよその発生源は特定できます。
特に、今のハイブリッド車は高い静粛性を確保しているため、異音に気が付きやすいと言えます。
よーく耳を澄ませれば、あなたの愛車からも異音が聞こえてくるかも!?
(初期症状)ギシギシからの、(症状が進行すると)カタカタ、ガタガタ
スタビライザーとそのブッシュ、もしくはサスペンションアームと連結するリンク部分にガタが生じている状態です。
ガタは生じているということは、部品を消耗しているという意味ですので、出来るだけ早期の部品交換をおススメします!
ゴトゴト
ダンパーが消耗している状態です。
サスペンションの中で常に上下動を繰り返しているダンパーは、実は異音発生率が高め。
というのも、ローダウンスプリングを入れている車は、サスペンションのストロークが顕著に短くなるため、底から突き上げられる現象が頻繁に発生します。
その突き上げが原因でゴトゴトと異音が発生することもしばしば。
ステップワゴンのようなミニバンに、ローダウンスプリングを入れているというユーザーも多くみられるので、ゴトゴト音にも注意が必要ですよ!
ギシギシ
ハンドルを切ったとき、あるいは、サスペンションが伸縮した時にギシギシ音が鳴る場合、テアリング機構の末端でタイヤの向きを変えるためにサスペンションとジョイントする部分(=タイロッドエンド)が発生源です。
ここはボールジョイントになっており、ゴム製のブーツで覆われています。
そして、音が出ているとなると概ねこのブーツが破れて中のグリスが漏れているということが多いです。
ステアリング操作、また、サスペンションの伸縮にも連動する部分ですから動きが複雑になります。
音が出ていなくても、ブーツの破れが発見されると車検で指摘されてしまうため、車検時に事前の点検で発見するというケースも多いです。
そういった意味では音が出る前に予防的によく見られる部品のため対処もしやすいところかもしれません。
キーキー
ブレーキパッド、もしくはブレーキシューが消耗している状態です。
車の機能で最も重要な機能と言えば、ブレーキ!
我々が命を預けて車に乗っているのも、ブレーキの安全が保障されているからこそ。
ブレーキ周りの異音はなるべく早く対処すべきです!
AS SOON AS POSSIBLE!
MOSHが声を大にして伝えたいこと、それは、
【異音が鳴ることが問題ではなく、異音に気づくことが出来ないことこそが問題】であります。
車の構造を理解している人ならご自身でメンテナンスをすることも可能かと思いますが、そこまでは出来ないという人が断然多いです。
MOSHもそうです。
だからこそ、カーオーディオをガンガン鳴らして運転するだけでなく、車の走行音だけでの運転もして欲しいです!
車の音を聞きながらの運転も、なかなかおつですよ♪
エンジントラブル
公式サイトより引用
続いて、ステップワゴンのエンジントラブルについてです!
今は何事もなくても、いつかあなたにも起こりうることです。
要チェックですよ~!!
エンジンチェックランプ点灯
エンジンに何らかのトラブルが生じたとき、エンジンチェックランプ(PGM-FI警告灯)が点灯します。
これドキッとしますよね~!
MOSHは走行中にエンジンチェックランプが点灯しとても動揺して思わず2速にギアを入れてしまって慌てて
路肩へ避難した経験があります・・・。
恥ずかしながら。
どんな時にエンジンチェックランプが点灯するのか、頭の片隅に入れておくだけでもいざと言う時対応を取ることが出来ますので、お見知りおきを!
ステップワゴンの場合、エンジンチェックランプ点灯にはアイドリングの不安定さや、エンジンストールを伴うことが多く、ほとんどの場合、点火系のトラブルであることが多いようです。
原因はイグニッションコイルの不具合で、よくあるパターンがイグニッションコイル周りの断線です。
こういう場合はその断線した配線もろとも交換することになり、同時にプラグなども交換することになります。
この修理をディーラーで行うと工賃は15,000円ぐらいかかります。
症状の割には、意外と安く上がりますね!
エンジンオイルの異常消費
公式サイトより引用
現行型ステップワゴンには関係のない話ですが、ここで皆さんに知ってもらいたいので書かせて下さい!
4代目ステップワゴンに搭載されている2.0Lエンジンには、エンジンオイルの異常消費の問題があり、
メーカーから公式にアナウンスが出ています。
エンジンオイルはエンジンの潤滑や冷却に使われるものですが、その一部はエンジンのピストンの潤滑に使われており、どんなエンジンでもほんのわずかではありますが、燃焼室にエンジンオイルが入ってガソリンと一緒に燃えています。
しかし対象となった2.0Lエンジンでは、エンジンオイルの劣化や運転条件によってピストンとシリンダーをシーリングするピストンリングのシーリング性能が悪くなることにより、燃焼室に混入するオイル量が増加してしまい、結果的にエンジンオイルの異常消費を引き起こしてしまいます・・・。
え~怖い・・・。
以下にメーカーが原因と見なす条件を転記します↓
中低速走行から停止直前までブレーキを踏まずに減速するような運転等、
オイル劣化に不利な運転条件下での使用頻度が多い場合、
オイル劣化により発生したデポジットがオイルリング周辺に滞留し、
オイル戻し穴が詰まることでオイルリングのシーリング不良となり、
オイル消費量が増えることがあります。
このトラブルが起こったエンジンはメーカーの無償修理の対象となっており、
その保証内容は新車購入から9年まで延長されています。(通常は5年)
まとめ
公式サイトより引用
今回はステップワゴンの足回りの異音、エンジントラブルについて述べてきましたが、いかがだったでしょうか?
ステップワゴンをはじめとするミニバンは、その多くがファミリーカーとして使われています。
つまり、家族みんなの命を運転者が預かっているということです。
日ごろ定期的にメンテナンスをしていれば、ちょっとした異常にすぐに対応することが出来ます。
メンテナンスの全てをご自身でやらなくても大丈夫!
そんな時にこそ、あなたの街のディーラーに頼りましょう!
きちんとメンテナンスを続けていれば、走行距離100,000kmも夢じゃあないですよ!
MOSHは、エンジンチェックランプが点灯したあの時、激しく後悔したものです・・・。
面倒くさがらずディーラーに定期的に通ってメンテナンスをすればよかったなぁと(泣)
修理代が結構かかってしまい、意気消沈したのをよく覚えています・・・(泣)
皆さんには、そんな後悔をして欲しくない!
ですので、何かおかしいな?と思ったら、気軽にディーラーに持ち込みましょうね~!
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